年収別クレジットカードの利用限度額を徹底調査!自分に合う1枚とは

2017年3月7日

クレジットカードを利用するうえでとても重要な要素となる利用限度額。

いざという時に利用限度額いっぱいでカードが利用できないという状況にならないように自身の収入と合わせてしっかりと管理する必要がありますよね。

そこで今回は年収別クレジットカードの利用限度額について徹底調査しました。

自身の収入にあったクレジットカードの利用限度額の目安を知り、今後のカード選びに役立てましょう。

目次

クレジットカードの利用限度額とは?

まず初めにクレジットカードの利用限度額について簡単にご説明します。

クレジットカードの利用限度額とは、そのクレジットカードで支払うことのできる上限金額です。

基本的には、クレジットカード入会時にカード会社によってある程度の範囲内で個別に設定されます。

クレジットカードの利用代金引落がされる前に利用限度額に達した場合は、次の引落までクレジットカードの利用が一切できなくなるので注意が必要です。

年収と利用限度額の関係性

クレジットカードを申し込む際に、年収が審査にかかわってくるのは何となくイメージがつきますよね。しかし、実は年収というのは、入会の審査だけではなく、クレジットカードの利用限度額の選定にも大きくかかわってきます。

当然年収を超えるような利用限度額は設定されないので、まずは自身の年収だとどのくらいの限度額で利用できるのかを知ることが重要となります。

利用限度額を決める2つのポイント

それでは、ここからは年収別のクレジットカード利用限度額を決める2つのポイントについて解説していきます。

ポイント1:支払可能見込額を超える額を利用限度額として設定出来ない

今回紹介する年収別のクレジットカード利用限度額の目安は、割賦販売法で定められている支払可能見込額を基準として算出しました。

ちなみに支払可能見込額とは、カード利用者の年収等から生活維持費や債務などを除いた、1年間のクレジットの支払いに充てられるであろう想定額のことをいいます。

割賦販売法により、クレジットカードは利用限度額に支払い可能見込み額を超える金額は設定できません。

年間支払可能見込額の計算式

支払可能見込額(年間) = (年収 - 生活維持費 - クレジット債務)×0.9



では、実際に支払い可能見込み額は年収毎にどのくらいになるのでしょうか。
試しに、年間支払い可能見込み額の計算式に「年収」「生活維持費」「クレジット債務」を入れて実際に計算してみます。

例)1人世帯の生活維持費と債務額が50万円の場合

年収 生活維持費(年間)※ 債務額 支払可能見込額(年間)
200万円

90万円

約99万円

116万円

50万円

約30万円

300万円

90万円

約189万円

116万円

50万円

約120万円

400万円

90万円

約279万円

116万円

50万円

約210万円

500万円

90万円

約369万円

116万円

50万円

約300万円

※生活維持費(年間)の参考例

居住形態 1人世帯 2人世帯 3人世帯 4人世帯以上

・持家かつ住宅ローン無
・持家無かつ借賃負担無

90万円

136万円

169万円

200万円

・持家かつ住宅ローン有
・持家無かつ借賃負担有

116万円

177万円

209万円

240万円

出典:JCCA 日本クレジットカード協会から引用

上の表ですと、例えば年収300万円の方で債務が無い方の場合は、支払見込み可能額が約189万円となりますので、利用限度額は年間189万円で、月に換算すると約16万円で設定されます。
あくまで単純計算のシミュレーションですので、実際の利用限度額とは、違いが出ますので目安として頂ければと思います。

ポイント2:クレジットカードのランクにも左右される

利用限度額の設定方法が分かった所で、次に、カードのランク別のクレジットカード利用限度額の目安を見ていきましょう。まず、クレジットカードには大きく分けて4つのランクが存在します。
基本的には、ランク毎に利用限度額が異なります。

ランク別の比較

カードのランク ステータスの高さ
/入手難易度
代表的なカード

一般カード

最も一般的なランク。 学生や主婦、パートの方でも申し込めるものもあり、比較的入手しやすい。

・楽天カード
・ライフカード
・JCB一般カード
・三井住友VISAカードクラシック など

ゴールドカード

一般カードのワンランク上に当たるカード。 ほとんどが一般申し込みが可能だが、一般ランクよりも入会条件が厳しくなる。

・楽天ゴールドカード
・JCBゴールドカード
・三井住友VISAゴールドカード
・アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード など

プラチナカード

ゴールドのさらに上のランクに当たる。 ほとんどのカードで、一般申し込みでは入会できず、カード会社からのインビテーション(招待状)で入手するものが多い。

・三井住友VISAプラチナカード
・ダイナースクラブカード
・アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード など

ブラックカード

現時点で最もステータスの高いランク。 非公式なものが多く、カード会社からのインビテーションでしか手に入らない。

・アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード
・ダイナースクラブプレミアム
・JCB THE CLASS など

ランクごとの必要年収と利用限度額の目安

カードのランク 年収の目安 利用限度額の目安

一般カード

200万円~300万円未満

20万円~100万円程度

ゴールドカード

300万円~400万円未満

30万円~150万円程度

プラチナカード

400万円~500万円未満

50万円~300万円程度

ブラックカード

500万円以上

一律の上限無し(非公式)

年収や利用限度額の関わりは、各カード会社ごとに異なるのであくまで目安ということになりますが、やはりランク、年収に合わせて利用限度額も上がる傾向があります。

自身の支払可能見込額を超える利用限度額は設定されないということを念頭に置き、カードランクから自分の収入に合った利用限度額のカードを選ぶようにしましょう。

利用限度額をアップする5つの方法

一度設定された利用限度額を上げることはできないかと言うとそうではありません。
実はこれから紹介する以下のの5つの方法でクレジットカードの利用限度額アップに挑戦することは可能です。利用限度額アップにお悩みの方はチェックしてください。

限度額アップの方法1:カード会社に直接申し込む

まずは、クレジットカード会社へ直接増枠の申請をする方法があります。
サポートセンターへ問い合わせるか、もしくは各クレジットカード会社の公式サイトに増枠申請についての項目が設けられていることがあるので活用しましょう。

ただし、申請の際にクレジットカード会社では増枠に関しての審査が行われます。審査の内容によっては、逆に減額されるこもあるようなのでご注意ください。

限度額アップの方法2:クレジットカードのランクを上げる

自身のクレジットカードのランクを上げることで、利用限度額の増額を狙う方法です。

ほとんどのクレジットカードは、上記で紹介した様にカードのランク毎で利用限度額が異なります。

基本的にはランクが上がるにつれて利用限度額も上がっていく傾向があるので、これまでのクレジッ
トヒストリー(クレジットカードの利用実績)に問題のない方は、ランクを上げるこの方法が一番手っ取り早いかもしれません。

限度額アップの方法3:一時的な増額申請を行う

恒久的ではなく、一時的な増額をお願いする方法です。

例えば、海外旅行や結婚式、引っ越しなどの理由がある場合は、一時的な増額を認めてもらえることもあるようです。

お困りの方は是非一度サポートセンターへ相談してみましょう。

限度額アップの方法4:複数枚のカードを持つ

今使っているクレジットカードの利用限度額が、どうしても増額できないのであれば、新しくもう1枚クレジットカードを申し込んで複数枚利用する方法があります。

直接的な限度額アップの方法ではありませんが、利用限度額不足を解決することは可能です。

ただし、カードが複数枚になるのは、管理も大変になってくるので支払い忘れやカード事故が起きないように注意が必要です。

限度額アップの方法5:利用限度額に制限を設けていないカードを使う

これまでに紹介した方法を試すのがわずらわしいという方は、利用限度額に一律の制限を設けていないカードを作るという方法もあります。

特に、世界的にも有名なハイステータスカード「ダイナースクラブカード」は、利用限度額に一律の制限を設けていません。

もちろん入会時の審査は必要ですが、高額な支払いにカードを利用したいと考えている方にはとてもオススメの1枚です。

【ダイナースクラブカードの詳細はこちら】
ダイナースクラブカードを8項目で徹底比較!

もっとも重要なのはクレジットヒストリーを積むこと

クレジットカードの利用限度額をアップさせるのには、しっかりとクレジットヒストリーを積むことがもっとも重要となります。

クレジットヒストリーとは、クレジットカードや各種ローンなどの利用実績のことをいいます。
この利用実績は、クレジットカードの支払い状況はもちろんのこと、分割で購入した携帯電話の料金なども含まれます。

返済が遅れたという記録が残ってしまうと、カード会社に「約束を守れずに返済能力が足りない人」と捉えられるため信用度が低くなり、新規発行や増額の審査に悪影響を及ぼしてしまいます。

逆を言うと健全なクレジットヒストリーを積むことで、カード会社に優良顧客として認められ、カードの新規発行や増額の審査にも良い影響を与えてくれます。
クレジットカードの増額でお悩みの方は、まずは健全なクレジットヒストリーを積むことを意識しましょう。

クレジットカードのランクアップ例

それではJCB CARD EXTAGEを例としてクレジットヒストリーを積みながらランクアップしていく様子を見ていきましょう。

はじめの一枚「JCB CARD EXTAGE」

国内唯一の国際ブランドJCBの発行する「JCB CARD EXTAGE」はクレヒスを積むのにオススメのクレジットカードです。

JCB CARD EXTAGEは、18歳~29歳以下限定のクレジットカードです。
まだクレヒスの浅い若い方でも申し込めるので、初めてのクレジットカードとしても人気です。

さらに、JCB CARD EXTAGEは、有効期限である5年を過ぎると自動的にワンランク上のJCB一般カードへと切り替わります。ですので、まずはJCB CARD EXTAGEでクレヒスを積んでから次のJCB一般カードへのランクアップを目指しましょう。

年会費(初年度) 年会費(翌年度以降) ポイント還元率

無料

無料

0.5%

海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険 ショッピング保険

最高2,000万円

-

年間100万円限度

【JCB CARD EXTAGEの詳細はこちら】
18歳~29歳限定のスペシャルカード「JCB CARD EXTAGE」

人気のスタンダードランク「JCB一般カード」

JCBシリーズの中でスタンダードなクレジットカードが「JCB一般カード」です。
JCB一般カードになると、1,250円(税別)の年会費が発生しますが、その代わり付帯保険の補償金額が上がります

また、JCB CARD EXTAGEにはなかった国内旅行傷害保険も付帯しているので、より安心して利用できます。

年会費(初年度) 年会費(翌年度以降) ポイント還元率

無料

1,250円(税別)※

0.5%

海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険 ショッピング保険

最高3,000万円

最高3,000万円

年間100万円限度

※Web明細サービス「Myチェック」登録のうえ、年間50万円以上の利用で無料。



【JCB一般カードの詳細はこちら】
旅行保険付帯で安心!「JCB一般カード」

持っているだけでステータス「JCBゴールドカード」

一般カードの上は、憧れのゴールドランク「JCBゴールドカード」です。
JCBゴールドカードの年会費は、10,000円(税別)となっており、JCB一般カードよりもさらに上がります。

しかし、一般カードよりも優れた最高レベルの付帯保険や、レストラン、ホテルなどの施設で利用できる割引・優待特典が利用できます。

また、JCBゴールドカードから空港ラウンジサービスも利用できるようになります。
国内の主要空港に設置されているラウンジは、フリードリンクサービスやゆったりとくつろげるソファなどが完備されており、優雅に旅行を楽しむことができます。

年会費(初年度) 年会費(翌年度以降) ポイント還元率

無料

10,000円(税別)

0.5%

海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険 ショッピング保険

最高1億円

最高5,000万円

年間500万円限度

【JCBゴールドカードの詳細はこちら】
安心と最良のクオリティーを兼ね添えた「JCBゴールドカード」

JCBカードのランク別の違い

上で紹介した「JCB CARD EXTAGE」「JCB一般カード」「JCBゴールドカード」の3つのランクの異なるカードを比較してみました。

カードの種類 年会費 利用限度額の目安 旅行傷害保険の有無 空港ラウンジサービス

JCB CARD EXTAGE

無料

10万円~100万円程度(学生の場合は10万円~30万円程度)

国内のみ
最高2,000万円

×

JCB一般カード

1,250円(税別)

20万円~100万円程度

海外、国内
最高3,000万円

×

JCBゴールドカード

10,000円(税別)

50万円~300万円程度

海外最高1億円
国内最高5,000万円

年会費が上がるにつれて利用限度額の上限や付帯保険の最高補償額も上がってくるのがわかります。
また、JCBゴールドカードになると、空港ラウンジサービスも利用できるようになるので、定期的に旅行に行かれる方にはとてもオススメです。

また、今回紹介したカードよりもさらに上のランクにあたる「JCBゴールド・ザ・プレミア」や「JCB THE CLASS」は、カード会社からの招待「インビテーション」がないとランクアップできません

インビテーションをもらうためにも、まずは「JCB CARD EXSTAGE」でクレヒスを積んで「JCBゴールドカード」までのランクアップを目指しましょう。

※インビテーションとは?
インビテーションとは、クレジットカード会社から届くランクアップを促す招待状です。
招待状をもらう条件は公開されていませんが、支払遅延などのないクリーンな継続利用を行うことで届くと言われています。

【インビテーションについて詳しく知りたい方はこちら】
これが届くと一流の証?クレジットカードのインビテーションとは

利用限度額引き上げに関しての注意点

利用限度額アップの方法で複数枚のカードを持ちいる方法を紹介しましたが、この時にひとつ注意しなければならない点があります。

それは、異なるクレジットカード会社のカードを用意するという点です。

例えば、JCB発行のクレジットカード限度額20万円と三井住友カード発行のクレジットカード限度額20万円を用意した場合、2枚を使い分けることで、最大40万円分利用することができます。

しかし、同じカード会社のものを2枚用意した場合は、利用限度額が統一されてしまったり、カード毎に利用限度額が設定される場合があります。対応は、各クレジットカード会社ごとで異なるので、一度、カード会社に問い合わせることをおすすめします。

まとめ

・クレジットカードの利用限度額は、年収やカードのランクに応じて変化する
・審査には年収だけでなく、生活維持費やクレジット債務額で算出した「支払可能見込額」が大きくかかわる
・JCB CARD EXSTAGEでクレヒスを積み、ランクアップを目指す方法がオススメ!

クレジットカードの利用限度額は、年収や生活維持費、クレジット債務額で算出した「支払可能見込額」が大きくかかわります。

自身の年収にあった利用限度額を見極めて着実にクレジットヒストリーを積み上げましょう。

人気の目的別特集
ゴールドカード
ゴールドカードへアップグレード!インビテーションが届くクレカを紹介
ゴールドカード20枚の限度額を徹底調査!利用限度額の上げ方も解説
ゴールドカードの必要性とは?必要な理由・いらない理由をまとめてみた
高島屋のゴールドカードってどうなの?他のゴールドカードと比較してみた
ゴールドカードに必要な年収ってどのくらい?年収の目安を徹底調査!
ETCカード
クレジットカード延滞がよくない理由とETCカードへの影響
ETCカードとTポイントは相性抜群!Tカードを使ったお得な活用術
マスターカードで厳選!ETCカード利用にお勧めのクレジットカード
一枚で買い物も高速も!おススメETC一体型クレジットカード5選
ETC利用証明書は領収書の代わりに利用できる!発行方法を徹底解説
その他の目的別特集
初心者
年会費
作り方
二枚目
ビジネスカード
クレジットカード会社一覧
国際ブランド (5件)
VISA
MasterCard
JCB
アメリカン・エキスプレス
ダイナースクラブ
発行会社 (23件)
イオン銀行
アメリカン・エキスプレス
楽天カード
三菱UFJニコス
クレディセゾン
ライフカード
ダイナースクラブ(三井住友トラストクラブ)
三井住友カード
JALカード
セディナカード
アコム
ワイジェイカード
JCB
エポス
オリコ
NTTドコモ
ポケットカード
ビューカード
三菱東京UFJ銀行
東急カード
エムアイカード
ANA
アプラス
電子マネー (7件)
楽天Edy(エディ)
Suica(スイカ)
nanaco(ナナコ)
ID(アイディ)
WAON(ワオン)
QUICPay(クイックペイ)
Smartplus(スマートプラス)
ポイント (21件)
楽天スーパーポイント
ANAマイレージクラブ
JALマイレージ
OkiDokiポイント
nanacoポイント
Ponta
Tポイント
リクルートポイント
永久不滅ポイント
auポイント
dポイントクラブ
ベルメゾンポイント
ジョーシンポイント
ビックカメラポイント
ヨドバシカメラゴールドポイント
Amazonギフト券
ときめきポイント
グローバルポイント
Lifeサンクスプレゼント
ダイナースクラブリワードプログラム
WAONポイント

こだわり検索 ご希望の条件をチェックして検索(複数可)

おすすめ検索

細かい条件でカードを探す

カードタイプ
年会費
国際ブランド
ポイント還元率
ポイント交換先
電子マネー
発行スピード

-件該当

※20件まで保存できます

btn_comparison btn_comparison
btn_pagetop